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一人ひとりを大切にする
具体的な保育

保育の話をしましょう!!
その他もろもろ!  by ユリア

★乳児のお昼寝
 
 トントンしなくても寝てしまうの?
そうです。食事が終わったら基本的に自分で
お布団の所に行き寝ていきます。
 はじめにそうした姿を見た時には、
「エ~、寝ちゃったよ。驚いた~」という感じでした。
お腹が満たされて、身体が温まり眠くなる。
考えてみれば自然の流れですよね。
 パジャマには勿論着替えていません。
家で昼寝する時も着替えない事が多いですよね。
 結果としてトントンする事はほとんど必要がなくなりました。
しかし、トントンしてはいけないということではありません。
もしかすると、刺激が必要な場合もある時があるようです。

★保育の質=遊びの質
 
 最近よく保育の質という言葉が聞かれます。
姉妹園との研修で、なんだか遊んでいる姿が少し違うように
思う事が聞かれました。
それぞれの子どもがそれぞれの遊びに集中している時間が長く
部屋いっぱいに遊びが展開されています。
 一方姉妹園では、それぞれの遊びに集中する時間が短く
結構ブラブラしている子が多いという事です。
言葉で表現するとどちらも遊んでいるのですが。
どうも遊びの質が違うようです。
子ども自身がその場で本当に安心出来ていて
興味のある玩具などがあり、それで落ち着いて遊べる場所があり
十分に遊べる時間が保障されている場合に集中して遊ぶ時間が
見られるように思います。
 それともう一つ大事な事は、大人の立ち位置があるかなと思います。
必要以上に管理していないかどうかまた逆に何でも言うなりに
なっていないかなど・・・。
 答えは子どもの姿が教えてくれます。こうしようかな~
ああしようかな~と大人も創造性を発揮しながらあれこれ
楽しみながら過ごせたら良いなと思います。
  




 
 

★うちの副園長!!
 
 うちの副園長、いつも職員室にいません。彼女は、自分の仕事の中で現場を見る事が最重要だと考えており、暇さえあれば・・・ではなく、隙さえあれば喜々として現場に出掛けていくのです。そのスタンスがまた素晴らしく、現場の職員をどう支えるかに徹しているのです。もちろん書類仕事もこなしています。子ども関係の事は任せていますが、経理や総務関係の事は他の職員がしています。
 職員についてもそれぞれの力を充分発揮してイキイキと過ごしてくれてると思っています。
 嬉しいです。

★みんな同じでしょ!
 
 少し前に特徴のある子どもたちとの関わり方について書きました。また乳児の食事の時の関わり方についても書きましたが、基にあることは同じことだと思います。みんな一緒でしょ。なにが?一人ひとりが大切な存在であるということ、子どもの人権を守るということです。そして、このことは大人同士でも同じことですよね。

★トイレは一番美しい場所に!!
 
 おむつのバケツを廃止してから、物置のようになっていたトイレを整理整頓して改修しました。


★おむつの片付け
 
 使用済みのおむつの片付けどうしてますか。
 自園では普通のゴミと一緒に有料の回収に出して園で片づけています。
 姉妹園での話です。4年前にはじめて訪れた時、乳児のトイレがまるで物置のようでバケツが沢山並んでいました。1日分の汚れたおむつを個人のバケツに入れ各自が持ち帰る。ということでした。「エ~!毎日汚れたおむつバケツを買い物した食材と一緒に持ち帰っているんだ!!」
 やめよう~。園で片づけてあげようよ~。と思い、早速バケツの持ち帰りをなくしました。
 持ち帰っていた事にも、もともと意味があったと考えられます。
便の様子で健康状態を知るといったことでしょうか。もし便の様子を知らせる必要がある時にも保管し伝えたら良いと思います。
 バケツ持ち帰りをなくしてすぐに父兄から感謝の手紙を頂きました。

★誕生日会での園長先生の話
 
 実は私は誕生日会ではいつも同じ話をします。「ありがとうと言ってね。感謝の気持ちを持ってね。」このことを繰り返し伝えています。
 先日の誕生日会で、少し話をしてから、「園長先生がいつも誕生日会にする話でまだ今日していない話は何かな?」と尋ねたら全部(幼児)のクラスで子どもから「ありがとうの話」と返って来ました。「ちょっと嬉しい!!」
 なぜいつも同じ話をしているかというと、私が保育園児で通っていた時の園長先生の話って何も覚えてないな。と気付いて、結局、ああしましょう。こうしましょう。と言った話は、何も残らないのかと思い、それなら耳にたこが出来る程同じ話を繰り返し伝え、支えになる言葉として心に残ってくれると良いなと思って続けていることです。

★子どもを褒める時の言葉の表現
 
 私自身が言葉の乏しさ、表現の幅のなさを感じています。
「すごいじゃん」「良かったね」「素晴らしい!!」
など、とても単純な表現ばかりになってしまって・・・。もっと豊かな表現とか出来たら良いな~。と思っています。
 一方で言葉は単純でも気持ちが伝わればまあいいか?とも思っています。

★言語表現(掛ける言葉)の多様性
 
 乳児に排泄のお世話をする時、衣服の着脱をする時など今している事を細かく言語化する。言葉で表現しながら子どもと接するようにします。
 自園に姉妹園から研修に来た0.1歳児担任の保育教諭の気付きで「手を洗う場面で、自分もちゃんと言葉を掛けていたつもりだけど、いつも決まった同じ言葉を掛けていました。もっと細かく手の甲も洗えるかな、指の間もきれいにね。などと多様な表現で言葉を掛けている所を見て、明日から実践します。」と言って帰って行きました。

★発表会の予行をしました
 
 各クラス3曲のわらべうたを歌うのですが、今年はすべてのクラスが
みんな音を外さずきれいに歌えていました。
 つまり拍がきちんととれるのでリズムがとれる、そして最後まで速くならず一定の速さで歌えます。よく聞くことが出来て音程が正しくとれる。
 拍をとる為に教えるスタンスではなく日々丁寧に歌うことで、
結果としてきれいに歌える。ということです。
 また、よく聞くという事は就学に繋がる力にもなりますし、拍を感じリズムを刻めるという事は言葉の習得にも繋がっていきます。

★保育教諭の専門性と家庭のような暖かさ        
 
  
          
自園での乳児の食事のようすです。
一人ひとりの子どもにしっかり向き合って食事を進めます。
離乳食の子どもには、1人に1人がついて進めます。その後2人に
1人がついて進めます。そして2歳児になると、
盛りつけた後は最大6人今はコロナの為アクリル板設置の為
4人が一緒に食べている状態です。
 

   家でもなかなか食事の間中、ずっと子どもに付き添っての食事は
離乳期を除いては難しいこともあります。
   園でそうして見守る時には口や舌の動かし方や腕の筋肉の発達の
具合なども見極めていきます。そして美味しいね~とか情緒的に
話しながら、 食事を楽しめるようにしています。

★発達にオリジナリティーがある場合トラブルを起こしやすい??
 
 トラブルを起こしたくて起こしてはいません。
様々な要因が考えられます。
・周りのことが見えない。
・刺激が必要なのに動く事を保障されていない。
・注意が散漫な為に、体の安定感が育っていない。
・体の安定感が育っていない為に注意が散漫なこともある。
 まだまだ多様な事がありますが、否定的な注意をするのではなく、なぜそうなったのか、そのわけを見分けて対応していきたいです。
 そして、人との関わりが楽しいといった体験がサポート出来たら良いかと思います。
 

★発音が不明瞭な子が多いような気がする
 
 自園での話です。職員から題にあるようなこんな声が聞こえてきました。
 これってどういうことかな。考えられることに、聞く力が弱い場合もあるそうで聞き分ける力を育てる。沢山の音を意識して聞かせる。といった事が実践できそうです。
 例えば今、自園の発表会で演奏するために古くなった楽器を新しくし、トライアングルを18㎝のものと10㎝のものを購入しましたが「自分達の演奏にどちらの音が合うと思う」などと投げかけて音を決めるなども良いと思います。
 また物理的に口の中の状態、唇がとじれるか・舌・声帯の使われ方「フー」と言って火を消す時に息が出ていないなど口の中の筋力の発達状況などを見極めます。発達を促す遊びの準備も出来ます。例えば、息を拭いて風車を回すとかを準備したり出来ます。

★発達の特徴を早く見つける
 
今こども園などでは、職員の加配の対象としては、3歳児以上の子について書類を作成しています。
しかしながら大勢のお子さんを見る中で0歳1歳のもっと小さい時期からその特徴を感じることがあります。加配などの対象にはなっていませんが実際には、なるべく早い時期に気付いて、対応出来るとよいようです。自園では、日常的に遊びで使う遊具の中に感覚統合を促せるような遊具を整えています。回る とか揺れる とか飛ぶ といった動きが体験できるようなものです。
 これらの遊びはみんな大好きですが、特徴のある子どもたちが特にそれらの遊びを好むようです。それぞれの発達に必要な事を子どもたちは知っている、ということでしょうか?

 
 

★身体のコントロール ~急には止まれない~
 
 特徴のある子どもの中には前の子が止まったら自分も止まる。と言ったことが難しい場合が多々あるようです。横を見ていてぶつかる。ということではなく、見ていてその場に行ったら止まるとわかっているはずの所で止まれずぶつかってしまう。といった状況になっているのです。
 このことは、赤ちゃんの時から少しずつ自分の身体を感じる体験を通して自己を認識してくることにも関わっていると思われます。
 しかし、幼児になってから具体的に出来る事の一つとして、運動発達を促すために、毎日体操を活用する事が出来るかもしれないと思います。
 毎日の少しずつの経験を通して、体得する事を後押し出来たらと思います。

★場面緘黙症??
  ばめんかんもく
 「他の状況では話しているにも関わらず特定の社会状況において話す事が出来ない」状態であると定義されているものだそうです。
家では普通にお話しているのに園の特定の場面では話さない。そんな状況の子どもたちがいます。
話せるのにどうして話さないの?と思ってしまいますが、対応を間違えると緘黙を強化してしまうことがあるそうです。
接し方は一様ではありませんが、どうしてそうなのかと注目してしまいがちですが、そこにフォーカスせず自然に接している事がよいようです。
治すとか治さないといったことが問題でなくて、そうなんだと状態を丸ごと受け入れることがはじめの一歩だと考えています。その上で何をしてあげられるかは、一人ひとり対応が異なるようです。専門家の知識も必要な所です。

★個性的な子どもたち
 
 その子たちをどうするのか ではなくて、その子どもたちを大人(保護者)がどれだけ受容できるかということが大事なことかなと思います。その特徴に何らかの名前が付く場合もありますし、そうでない場合もありますが、まずその子のそのままの状態をそうなんだね。と受け止めることが大事だと思いますが、時としてするべきことの形を優先しすぎてしまうときもあるし、また個性によっては形から伝える方が何かを修得しやすい場合もあります。人それぞれですよね。

★雲梯の効果 ~遊びながら身体の発達が促されます~
 
 10年程前の話です。自園には雲梯がありませんでした。隣接の幼稚園を吸収することになり、子ども達は、隣の園にあった雲梯で遊び始めました。
初めは体重を支え切れず、ストンストン落ちていました。毎日毎日挑戦するうちにみるみる力がついて大勢の子ども達が、スイスイ出来るようになっていきました。手に豆が出来、それが潰れて痛いだろうに、それをガンバリ豆と言いながら誇らしそうに見せてくれたりもします。
ちょっと難しいことをするのが、面白いと思えるのかな。
夢中になって遊びながら自分を支えられる力が育っているようです。
法人の姉妹園にも雲梯を設置したのですが、腕の力がついてきたのか、逆上がりが出来る子が増えたと言っていました。

★職員研修・職員会について 
 
 現場の知りたい事を現場からの提案によって学ぶ。または、その時現場で話し合いたい事を現場からの提案によって職員会を開く。
最近ではそうしたパターンが多くなっています。
定例の職員会は週1回金曜日に1:15~2:15の1時間と決まっています。
子ども達に対する保育観と同じです。
職員の自発性・創造性が育まれているように思います。
職員に、感謝・感謝!!

★乳児室に鍵?
 
 昔、自園では乳児の部屋には、子どもの手の届かない所に鍵が付いており、常時それを閉めていました。子どもが出て行ってしまうと危ないからといった理由です。
今、園では乳児の部屋に鍵はかける必要がないので、付けていません。
子どもたちは、それぞれが楽しいことを見つけ夢中になって遊んでいます。
部屋の居心地がよく楽しいことが沢山あり、信頼できる大人もいたら子どもたちは、そこで落ち着いて楽しく過ごすことが出来ています。
昔は、やはり子どもたちを管理する気持ちが強かったように思います。
つまり、あまり子どものことを信じていなかったということだなと思います。
一人ひとりに丁寧に関わる保育に変えてくることで、子どもたちの持つ力を実感している所です。
大人が思う以上に子どもたちには様々なことが理解できるようです。
しかし、まだ小さな人たちですので、信じて見守ることと、当然手助けが必要なことがあります。
バランスが必要ということですかね。

★小さな仕事 ~25年以上前からある、机の脚のガタツキ~
 大事な机で、少しでも雨が降るとすぐに軒下にしまい、出したり入れたりしながら大切に扱ってきました。
ここ2.3年は柿渋を塗って手を入れています。
最近、椅子の脚がガタガタするようになったので人工芝の端切れを丸くして貼ってみました。ガタツキもなく、また調子良く遊べるようになりました。
長い歳月により角が丸くなった机、あるものを大切に使う、SDGsの考えにも無理なく沿います。
ただ物を大事にする。というだけでなく、そうしている大人の姿が子どもたちにとっては大事なことだと思います。

★これからの世界の学び ~自分で考えるということ~
 
 今までは何かを教えるとか覚えるとか習得すると言ったことが勉強する、学ぶ、ということの意味だとされていたように思います。
今もしくはこれから大切だと考えられることは、それぞれが自分で考えること、自発的に行動するために自分で考えるとか創造的な思考をする力をつけることが大切なことだと考えています。
へきなんこども園での生活の中では日々こうした力をつけられる生活を守っています。このことは、子どもの権利条約でいわれる所の意見表明権を守ることと同じ事になります。
具体的には、園では1日の多くを熱心に遊ぶ時間とし過ごしていますが、その遊びは一人ひとりが自分で見つけ選ぶことが出来るように環境を整え、またその遊びを守るといったスタンスで、子どもたちと接しています。1日の中で何回も自分で考え、決めて行動することを日々体験しています。

★食事の時に育つ小さな自尊感情 ~見ているつもり?聞いているつもり?~
 
 園での食事の時には、今日はどれくらい食べられるかを一人ひとりに聞きながら配膳をしています。この事は0歳の子どもでも同じです。
皆がきちんとそうしてくれているつもりでした。
 
ある時乳児の食事について0歳児と1歳児の動画配信する映像を確認しているとき、そのことが出来ていないように見えました。「アレ?」っと思い、乳児の食事について園内研修をすることにしました。
映像を見て検証した結果、一応聞いてはいるようでしたが、その返事をきちんと受け止める動作がみられませんでした。つまり乳児の場合は、言葉での返事ではなくアイコンタクトや動作を見て意志を確認することが必要ですが「いつの間にか一応聞いています。」という状態になっていました。
認識を新たにして取り組んでいます。
 
さてなぜそのようなことをしているのか、と言いますと、いくつかの大切な意味が込められています。
・あなたのこと(あなたの意志)を大事に思っていますよ。
・あなたは今どれくらい食べられますか(体のニーズを知る)
・あなたが表明したことを尊重しますよ。
・自分を大切にし自分で決めて行動するということの日々の実践へとつながっています。

★英語で遊ぼうについて
 
 幼児各クラス月に1回講師を招いて英語に親しんでいます。
この時間は何か英語を覚えさせるといった姿勢ではなく保育全体のカリキュラムの中でその時にテーマと一致したことを英語で楽しむ、といったスタンスで行っています。
この時間が子どもたちにとって楽しい時間だと記憶されたらよいと思っています。
多様性に触れるほんの少しの機会ですかね。
   ※外部講師を招いての活動も特別な料金は頂いていません。

★食器をそっと置く2歳児
 
 自園でも陶器の食器を使っています。
プラスチックの物より重いし、割れることもあります。
ところが、2歳児の食事を見てみると、食事の後自分の食器は自分でカゴに片付けるのですが、重ねて置く時もガチャンと音が出ないようにそっと積み重ねていました。置く場所も少し傾くようなら別の場所を自分で探して、そっと置いています。2歳児がちゃんと壊れないように自分で考えて置いている姿を見て、感動すらします。下手をすると大人の方が音を立ててガチャンと置いているかもしれません。

★体育遊びについて
 
 外部から講師を招いて、月1回幼児全員にしています。
体育遊びの時間をひとつのキッカケとして捉えています。この時に興味を持ったことを日常の遊びの中で体験できるようにし、面白くて、遊んでいる間に習得していけるよう環境を整えます。
そしてまた、専門の講師の指導から保育教諭も学び保育に生かしていきます。
また昨年度から体の軸(体幹)を育てることをテーマにした動きを課題として取り入れるようにプログラムを組んでいます。

★様々な種類の地面について
 
 自然の大地には全く平らな地面は珍しい。斜めであったり、でこぼこしていたり、硬かったり、柔らかかったり、木の根が出ていたり・・・。
園庭の環境を考える時、自然には叶いませんが、出来る範囲で様々な素材の地面ということを考えています。砂、芝、クッション性のある地面、コンクリート、レンガのインターロッキング、アスファルト、木の根の出ている所、高低差のある所、石畳など、感覚を通して学んでいくこと、認知的な知識ではなく非認知的な感覚、体感を通して遊びながら体験しながら学んでいくことも大切にしています。
砂地の園庭に木の、根が出ている所があります。考え方によっては突然出っ張っているから安全のために削って平らにした方が良いと考えることもありますし、そうした場があってもそれぞれが危なくないように気を付けて遊ぶという事も考えられます。どちらでも良いと思いますが、自園でもそのままそれぞれが気を付けるというスタンスを取っています。

★毎日体操について
 
 幼児全クラスがほぼ毎日行っています。
子どもたちの成長をみる中で、身体の発達がとても大切だと気付かされます。
そこで、ハンガリーの保育をヒントにして、1日10分程毎日、身近な道具を使って体操をしています。
発達に課題がある場合、体の軸が未発達であったり、固有覚が育っていないことがよく見られます。毎日、体を意図的に動かすことで左右の統合をはかり、脳の発達のバランスを整えたりすることが出来ると考え行っています。

子どもたちは、この体操が大好きなようで、毎日楽しんで行っているようです。
 

★ずっと遊んでいるだけですか?
 
 いえいえ、大切なことはバランスだと考えています。
いわゆる設定保育と言われるような活動で一般的に行われているような事は大方行っています。領域別のカリキュラムもかなりしっかりとあり実践しています。ただ取り組み方が活動によっては1人とか2人で行う事もあります。
それでは集団で行うことはないのかといいますと、ほぼ毎日幼児クラス全員で毎日体操というものをしています。運動会など全員で行動する事もあるし、その時々、個を大切にしながら集団ですることを大切にすることもあります。どちらも大切です。和して同せず同じて和せずですかね。1人ひとりが大事にされると結果として集団としても素晴らしい集団となるようです。

★園の草取りどうしてますか?
 
自園では、職員がまめにとっています。
 ポイントは、2つ。
・時間をみつける ・時間の使い方
「え~。子どもを見ないで草取りですか?」
草木の手入れをする、草取りをする大人の姿、それ自体が生きていく力を育てるための見本になると考えています。
昔と違って人手はかなり恵まれていると感じています。
しかしながらやはり子どもが落ち着いて過ごしていなければこうしたことも難しいと思います。
また、子どもに対して、自発的、創造的な行事が出来るように保育している所ですが、大人にも同じ事が言えると思います。
職員も一人ひとりが自発的、創造的に仕事が出来るように望んでいます。

★遊びにキリをつけようとする時、「イヤダー!!」って言われていませんか?
 
 自園ではあまり「イヤダ―!!」と言うことを聞きません。なんでかな~。と考えると、多分、子どもたちが遊ぶことに満足しているのかと思いあたりました。
園での生活の中でどれくらいの時間遊びの時間が保障されているか、現場の先生に確認してみました。
幼稚園コースの3時に帰る子どもたちで、だいたい毎日5時間遊びの時間があるということでした。
食事のあととか、お昼寝のあとも子どもたちは、すぐに遊ぶことができる。とわかっているようです。
以前は、「はい今から遊びます。」「はい、終わりだから片付けてください。」といった日常で今思えば、とても長い時間を園で過ごすのにも関わらず遊びの時間が充分保障されていない状況でした。

★かみつきは、あたりまえと思っていませんか?
 
 一人ひとりが充分に遊べる環境を整えます。そして、それぞれのこどもの遊びを守る(保障する)ことができると、なんと結果としてかみつきはなくなります。もともと子どもたちは、かみたくてかんでいるわけではありませんからね。必要な量や種類の道具(玩具)が整っていない中、1歳児に仲良く遊びなさいという事にはとても無理があるようです。
※このコーナーは、今後随時更新していきます。

 
 
                                  ・へきなんこども園園長ユリア著書 『保育の中に心地よい暮らしをつくる                  新しい保育のスタイル』
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令和3年2月に重版になりました!                        令和3年11月3刷重版決定いたしました。

更新情報

 

  • 2021/12/3      HOMEを更新しました。
  • 2021/12/2    HOMEを更新しました。
  • 2021/11/29  HOMEを更新しました。
  • 2021/11/26  HOMEを更新しました。
  • 2021/11/24  HOMEと園からの情報を更新しました。
  • 2021/11/5    HOMEを更新しました。
  • 2021/10/27  園からの情報を更新しました。
  • 2021/10/25  HOMEを更新しました。
  • 2021/10/21  園からの情報を更新しました。
  • 2021/10/15  園からの情報を更新しました。
  • 2021/10/8  HOMEを更新しました。
  • 2021/10/4  HOMEを更新しました。
  • 2021/9/27  園の紹介(入園案内)を更新しました。
  • 2021/9/24       園からの情報と園の紹介(入園案内)を更新しました。
  • 2019/4/1     「へきなんこども園」に変更になりました。
  • 2019/3/20  ホームページリニューアルしました! https://hekinan-ecec.com/

◆◇◆ 理念 ◆◇◆

自由な中にあって、大人も子どももお互いが思いやりの中で、
調和のとれた世界をこの場に創りだす
そんな中で子どもたちがのびのび育つことを願っています

来園者の方へ

 研修でお見えになる来園者の方は、下記の健康チェック表を
プリントアウトして記入し来園時にお持ち下さい。
※来園時は、 不織布マスクを着用の上お越しください。